タネから育てた雪割草の花を記録します
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「谷間鶴」F1♀×(「波の音」×「初鏡」F1)♂
すべて標準花です。
♀親はしべ型二段で花粉も出ますし、「波の音」もしべ型二段の代表花のような存在で、しべが広く弁花するのを妨げているような遺伝子が2つ合わさってしまったのかな?などとシロウトながらに思っています。
↓のエントリーの花たちよりも少しは見好いかな?とは思いますが…
今シーズンよりは心を鬼にして、冴えないお花は廃棄することにしました。
どんな器量に生まれようと花には何の責任もなく、みな、いきあたりばったりな交配をする私が悪いのですが、それでも、家にある花たちから変わった花ができるとすごくうれしいですので実生はやめられません。
優良な親を持っていないし、成果の見込めない実験のような交配にならざるを得ませんが、これからはもっと目的を明確にしてスリムな実生をしようかと思います。
棄ててしまう花は本当にかわいそうですし。