タネから育てた雪割草の花を記録します
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このブログに来て、見ていく人がいるんですけど、どういうことで話題になっているのかこちらから知ることができないので、何か不愉快ですよね。
アクセス解析に1時間当たり3ケタにも及ぶアクセス数が出てくるので、細々ブログをやっているものとしては気持ちのいいものじゃありません。
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とある山野草の通販サイトで当ブログ内の画像の無断使用を発見したのであらためて明記したいと思います。
当ブログ内の画像・文章を他(一般サイト・商用サイトともに)で使用することをお断りいたします。
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先日実生苗床からポット上げしたばかりの2年苗たちです。
ジベレリン処理は特にしなかったので2/3ほどは花芽のようです。
花芽が割れてつぼみが見えてきているのもあります。
どんなに過酷な国になっても季節は巡り春はやってきます。
昨年終わりに「虫に困る四季」というエントリーで画像を使った健康優良児の苗ですが…
咲いてみると、
こういう感じで、兄弟株全てがクローンのように同じ顔のお花になりました。
確かに初花とは思えないほど花も大きく花数も多かった(4・5花)だったのですが。
ちなみに
↑♂親の「紅すだれ」セルフ。
↑♀親。
両親とも生育旺盛なのでそこだけは確かにほめてあげたいのですが、多弁で赤黒くてわさわさしている感じのお花ができないか??と思っていたのにかなり期待はずれでした。
廃棄も考えはしましたが、この丈夫さはやはり棄てがたく、セルフでタネを採ってみることにして、今ちゃくちゃくとタネが太っている最中です。
次代に面白いお花が出るといいのですが。
「紅すだれ」の模様の花を他の形や色で再現している実生を雑誌などで見て、私もいろいろやってみたいのですが、我が家の「紅すだれ」セルフは早咲きで他の花との交配が難しいです。今年は寒さのせいか開花が比較的そろったのでいくつか交配してみました。またまた先の長い話です。
↑これは「紅すだれ」セルフのセルフ。
今シーズンの実生の記事はこれで最後になります。
また来シーズンまでこのブログも滞ります。
咲いてみると、
こういう感じで、兄弟株全てがクローンのように同じ顔のお花になりました。
確かに初花とは思えないほど花も大きく花数も多かった(4・5花)だったのですが。
ちなみに
↑♂親の「紅すだれ」セルフ。
↑♀親。
両親とも生育旺盛なのでそこだけは確かにほめてあげたいのですが、多弁で赤黒くてわさわさしている感じのお花ができないか??と思っていたのにかなり期待はずれでした。
廃棄も考えはしましたが、この丈夫さはやはり棄てがたく、セルフでタネを採ってみることにして、今ちゃくちゃくとタネが太っている最中です。
次代に面白いお花が出るといいのですが。
「紅すだれ」の模様の花を他の形や色で再現している実生を雑誌などで見て、私もいろいろやってみたいのですが、我が家の「紅すだれ」セルフは早咲きで他の花との交配が難しいです。今年は寒さのせいか開花が比較的そろったのでいくつか交配してみました。またまた先の長い話です。
↑これは「紅すだれ」セルフのセルフ。
今シーズンの実生の記事はこれで最後になります。
また来シーズンまでこのブログも滞ります。
開花に至るまで播種したプランターのまま放置していた実生がこの春たくさん開花しましたが、5月に1部をポット上げしたところかなり手ひどくネコブセンチュウにやられており、根のないところにきてこの夏の猛暑でかなりの数ダメにしました。
ポット上げできなかった多数はプランターのまま夏越しさせましたが、キイロアザミウマ?の猛攻撃と間に合わせで撒いた粒剤の薬害で2割ほどしか残らず、やっと先週ポット上げを済ませましたがやはりネコブのせいで前途多難です。
昨シーズンは本当にたくさん初花が咲きましたがここにUPできたのはごく一部、UPできたものも含めて枯らしてしまい、本当に、手抜きはいけない、惜しまず身を尽くさないと花は咲かないと骨身に染みている今日この頃です。
どうもバイデートが体に合わず、使用していても被害が出るので何とか代替の防除法はないのかと模索していくうちにネコブセンチュウについてちょっと勉強をしたので、近いうちに別のお休み中の某所に記事をUPできたらいいかな、と考えています。
↑は2008年播種来春初花予定の苗です。♂親は「紅すだれ」のセルフ、♀親は多弁で緑のキメラの入る標準花です。どんなお花になるでしょうか。
ポット上げできなかった多数はプランターのまま夏越しさせましたが、キイロアザミウマ?の猛攻撃と間に合わせで撒いた粒剤の薬害で2割ほどしか残らず、やっと先週ポット上げを済ませましたがやはりネコブのせいで前途多難です。
昨シーズンは本当にたくさん初花が咲きましたがここにUPできたのはごく一部、UPできたものも含めて枯らしてしまい、本当に、手抜きはいけない、惜しまず身を尽くさないと花は咲かないと骨身に染みている今日この頃です。
どうもバイデートが体に合わず、使用していても被害が出るので何とか代替の防除法はないのかと模索していくうちにネコブセンチュウについてちょっと勉強をしたので、近いうちに別のお休み中の某所に記事をUPできたらいいかな、と考えています。
↑は2008年播種来春初花予定の苗です。♂親は「紅すだれ」のセルフ、♀親は多弁で緑のキメラの入る標準花です。どんなお花になるでしょうか。
「谷間鶴」F1♀×(「波の音」×「初鏡」F1)♂
すべて標準花です。
♀親はしべ型二段で花粉も出ますし、「波の音」もしべ型二段の代表花のような存在で、しべが広く弁花するのを妨げているような遺伝子が2つ合わさってしまったのかな?などとシロウトながらに思っています。
↓のエントリーの花たちよりも少しは見好いかな?とは思いますが…
今シーズンよりは心を鬼にして、冴えないお花は廃棄することにしました。
どんな器量に生まれようと花には何の責任もなく、みな、いきあたりばったりな交配をする私が悪いのですが、それでも、家にある花たちから変わった花ができるとすごくうれしいですので実生はやめられません。
優良な親を持っていないし、成果の見込めない実験のような交配にならざるを得ませんが、これからはもっと目的を明確にしてスリムな実生をしようかと思います。
棄ててしまう花は本当にかわいそうですし。
上の4つの画像はみな2009 2-005でUPした花と同じ、三段交配標準花(紫)のセルフです。
ものの見事に標準花、それも色も形も冴えないものばかりです。
雪割草の実生を行なっている趣味の人は、交配実生苗で期待に沿わないものが出てきた時、その苗をどうしていらっしゃるのでしょう?
今までは生育が悪く枯れてしまうもの以外は全部育てて、山野草好きの人にもらってもらったりしました。奈良は雪割草を売っているところがあまりないので喜んでもらってくださいます。
でも我が家の置き場ももう飽和状態。どうにも育てられません。